東芝の米原発事業による巨額損失をめぐり、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が調査する方向で検討していることが1日、関係者への取材で分かった。
東芝は平成29年3月期決算に約6500億円の損失を計上したが、監視委はこのうち数千億円については28年3月期に計上すべきで利益の過大計上の疑いがあるとみているもようだ。
(以下ソース)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/171002/bsb1710020612003-n1.htm
2017.10.2 06:12 サンケイビジネス
東芝を守ろうとする金融庁に憶測 決算にコミットしていたとの証言
2015年9月2日 12時17分 現代ビジネス
(抜粋)
安倍官邸は経産省が力を握っている。東芝と経産省は当然、蜜月の関係である。金融庁がそうした官邸の空気を呼んで、東芝防衛に動いている、という見方も根強くある。
一方で、「そんな高度な話ではない」という声も金融庁関係者からは聞こえてくる。「上場廃止にできないスネの傷があんじゃないの」というのである。スネの傷とは何か。
金融庁自身が東芝の不正会計を見逃していたのではないか、というのだ。
https://web.archive.org/web/20150902133644/http://news.livedoor.com/article/detail/10540118/