サルヒ氏は1973年の第4次中東戦争に参加した経験もあるベテラン狙撃手で、
これまでに少なくとも320人のIS戦闘員を射殺したと語っていた。
だが、政府軍のIS掃討作戦に参加しているイスラム教シーア派(Shiite)系民兵組織「人民動員隊(Hashed al-Shaabi)」の
アフメド・アサディ(Ahmed al-Assadi)報道官によるとサルヒ氏は9月29日、IS最後の拠点ハウィジャに向けて進軍中に
イラク北西部で殺害された。
サルヒ氏の葬儀は9月30日、イラク南部の港湾都市バスラ(Basra)近郊で営まれた。
同氏と親しかったアフマド・アリ・フセイン(Ahmad Ali Hussein)氏によれば、仲間の兵士らの間でサルヒ氏は「狙撃手の長」、
「タカの目」などと呼ばれていた。