北朝鮮が白頭山(ペクトゥサン)周辺で相次いで核実験を行なっており、
人工地震による白頭山爆発の可能性がイシューとして浮上する中、
ノンフィクション『白頭山大爆発の秘密』の著者であるソ・ウォンジュ博士(蔚山中央高校校長)が1日、
「北朝鮮が核実験を継続するなら人工地震が白頭山爆発を触発する可能性がある」と話した。
ソ博士は白頭山で10世紀に大爆発が起きた後、朝鮮時代から1903年まで大小の噴火爆発があったと説明した。
彼は「白頭山は火山体の直径が100キロメートル、噴火口の直径は4.5キロメートルと非常に大きい。
富士山の火山体より10倍を超える規模」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000004-cnippou-kr