北朝鮮兵士の身長は約170センチ、体重は約60キロとされる。
1回目の手術は13日午後5時25分から午後11時までおこなわれた。その際の主要目的は止血だった。
イ教授は銃によって負傷した北朝鮮兵士の内蔵が同時多発的に破裂し、損傷部位は小腸7か所の破裂、
6か所以上の腸間膜破裂および脱腸があったと説明した。
弾丸を受けた部位は骨盤(尻側)、右膝、左脇、右腕だ。
骨盤から入った弾丸1発が骨盤を破壊し、内蔵を捉えて多数の損傷と出血が生じた。
身体の中に打ち込まれていた(留まっていた)弾丸は1発だった。