空飛ぶタクシーの試験飛行が、初めて行われた。
まるでドローンのように、ふわっと浮く乗り物。
これは、ドイツ企業が開発したもので、中東のアラブ首長国連邦のドバイで行われた、空飛ぶタクシーの初めての試験飛行の様子。
18枚のプロペラがついたヘリコプターのような形をした機体は、2人乗り。
GPS(全地球測位システム)機能を使って、自動で目的地まで飛行し、最大で30分間飛べるという。
今回の試験飛行は無人で行われ、機体は200メートルほど上昇して、およそ5分後に目標地点に着陸した。
運輸局の担当者は、5年後の実用化を目指すとしているが、「安全面の課題が山ほどある」と話している。
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