23日午前、関西空港を離陸したKLMオランダ航空の旅客機から機体の一部が落下し、大阪市内を走行していた乗用車を直撃しました。運転手などにけがはなかったということです。
23日午前11時ごろ、関空発オランダ・アムステルダム行きのKLMオランダ航空・ボーイング777型機の胴体パネルの一部が落下しました。パネルは長さがおよそ1メートル、幅60センチ、重さが4.3キロの胴体パネルで、大阪市北区を走行していた乗用車に直撃しました。
警察によりますと、パネルは車の屋根をへこませ、後部座席の窓1枚を破損しましたが、運転していた東京都の51歳の女性にけがはなかったということです。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3166895.htm