東京都の小池知事に近い若狭勝・衆議院議員らは、新党の党名を「希望の党」と決め、
来週27日に記者会見を開いて設立を発表する方向で調整を進めていることがわかりました。
また、小池知事は、新党の役職に就く意向を固め、具体的な役職は今後の政治情勢などを見極めて判断することにしています。
来週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院が解散される見通しとなっていることを受け、
小池知事に近い若狭勝・衆議院議員や、細野・元環境大臣らは、新党の発足に向けた準備を急いでいます。
そして、新党の党名を「希望の党」と決め、来週27日に記者会見を開いて設立を発表する方向で調整を進めていることがわかりました。
小池知事は、去年秋に、この夏の東京都議会議員選挙に向けて、未来に希望を持てる社会を作る必要があるなどとして
政治塾「希望の塾」を立ち上げ、4000人の参加者を集めて都議会議員選挙の候補者を擁立しました。
新党の党名も、こうした小池知事の政治理念や意向などを考慮したものと見られます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170923/k10011153061000.html