【9月18日 AFP】キューバに駐在している米外交官らが謎の「音響攻撃」を受けたとされる問題で、レックス・ティラーソン(Rex Tillerson)米国務長官は17日、大使館の閉鎖も選択肢の一つとして検討していることを明らかにした。キューバの米大使館は半世紀におよぶ国交断絶を経て2年前に再開していた。
首都ハバナ(Havana)に駐在している米国の外交官ら少なくとも21人とカナダの複数の外交官らが「音響攻撃」を受けたとされ、脳の損傷や難聴の被害に見舞われている。ただ、米政府高官によれば、原因はいまだ明らかになっていない。
http://www.afpbb.com/articles/-/3143282