パリ都心部の地下鉄シャトレ駅で15日朝、刃物を持った男が巡回警備中の兵士を襲撃し、現場で身柄を拘束された。けが人はなかった。検察当局はテロ未遂の
容疑で捜査を開始した。フランスのメディアが伝えた。
男はフランス国籍の39歳で、15日午前6時半(日本時間同日午後1時半)ごろ、イスラム教の神をたたえる趣旨の言葉を発しながら、兵士に切り付けよう
としたという。
フランスでは街頭などを巡回警備する兵士や警官を襲撃するテロが相次いでいる。
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201709/0010557931.shtml