巨人・澤村拓一投手(29)の“施術ミス問題”が波紋を広げている。右肩コンディション不良の原因を巡り、球団首脳が所属選手に謝罪するという異例の事態は、現場にも驚きをもって受け止められた。
ただ首脳陣、チームメートから同情の声は聞かれず、むしろ渦巻いているのは右腕に対する怒りや不信感だ。
“被害者”であるはずの背番号15にチームメートが背を向ける理由は――。
施術ミスから一夜明けたチーム内の反応は意外なものだった。
先輩、後輩問わず「澤村は何を考えているのか」「顔も見たくない」という厳しいものばかりだった。
拒絶反応はすさまじく、山口俊の暴行トラブルが発覚した際よりも強い。チームメートの怒りは、なぜ澤村へ向けられているのか。
選手の一人は「人としての問題だ」として、右腕の言動に疑問を呈した。
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