「人づくり革命」具体化に向け構想会議の初会合
9/11(月) 22:34配信
政府が目玉政策として掲げる「人づくり革命」の具体策を議論する、構想会議の初会合が開かれた。
初会合では、幼児教育や大学の無償化、企業の人材採用の多元化、全ての世代を対象とした、社会保障の見直しなどを議論することを確認した。
安倍首相は「財源がなければ、政策は実現できません。財源についても、この構想会議の場で、しっかり議論いただきたい。そして、結論を出していきたい」と述べた。
有識者会議は、10代から80代の多彩なメンバーで構成され、今回は、人材論で知られるリンダ・グラットン教授も、イギリスから招いた。
会議は、年内に中間報告、2018年前半には、具体的な政策を取りまとめる方針。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170911-00018053-houdouk-soci