作業員が内部被ばく=汚染水タンク解体で―福島第1
東京電力は8日、福島第1原発で汚染水タンクの解体作業をしていた下請け企業の作業員が内部被ばくしたと発表した。
被ばく量は最大で0.009ミリシーベルトとみられる。
東電によると、8日午前8時20分ごろ、現場から戻った30代の男性作業員の全身を検査したところ、鼻の周辺で汚染が見つかった。体調不良は訴えていないという。
作業員は直ちに除染措置を受けた。作業中はマスクを着けており、東電は汚染物質が付着した経緯を調べている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-00000056-jij-soci
9/8(金) 12:54配信 時事通信