ことし5月から今月3日までに熱中症で病院に搬送された人は5万人を超え、去年の同じ時期を3000人余り上回っています。
総務省消防庁によりますと、先月28日から今月3日までの1週間に熱中症で病院に搬送された人は1410人でした。
これで、ことし5月1日以降、熱中症で病院に搬送された人は5万612人と5万人を超え、去年の同じ時期に比べて3000人余り多くなっています。
症状の程度で見ると、死亡した人が47人、入院が必要な人が1万7594人で、このうち3週間以上の入院が必要な重症は1050人でした。
また、軽症が3万2614人でした。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170905/k10011127331000.html