設備投資4─6月期勢い鈍る、最高益も投資に回らず GDP下方修正へ
(前半省略)
本来であれば、人手不足が深刻化しつつある現状で省力化投資が勢いづくはずだが、「最近報道されるように省力化投資は盛んかも知れないが、企業は他の投資を削り、全体として投資規模を拡大していない可能性が高い」(SMBC日興証券・チーフマーケットエコノミスト・丸山義正氏)との見方もある。同社では、4─6月期国内総生産(GDP)1次速報で前期比プラス2.4%だった実質設備投資は、2次速報で同マイナス0.2%へ下方修正されると見込む。みずほ証券でもプラス0.2%に大幅下方修正されるとみている。
(全文は以下より)
http://jp.reuters.com/article/japan-capex-idJPKCN1BC3DJ
2017年9月1日 / 00:29 /トムソン・ロイター