羽田孜元総理大臣が28日朝、東京都内の自宅で老衰のため亡くなりました。82歳でした。
羽田氏は長野県上田市の出身で、バス会社に勤務したあと、昭和44年に父親の後継として衆議院旧長野2区で自民党から立候補して初当選し、平成24年に政界を引退するまで14回連続で当選しました。
羽田氏は当選同期で、現在、自由党の代表を務める小沢一郎氏らとともに田中派に所属し、その後、竹下派の結成に参加していわゆる「竹下派7奉行」の1人に数えられ、農林水産大臣や大蔵大臣などを歴任しました。
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