東アフリカのタンザニアの村で、女性5人が「魔女」「毒殺犯」と非難され、生きたまま火刑にされる事件があった。
検察が、村の容疑者32人を殺人容疑で訴追し、地元の裁判所で21日、罪状認否が行われた。
事件があったのは7月27日で、現場はアフリカ大陸最高峰キリマンジャロから南東に約50キロのウチャマ村。
容疑者の一部は村役人で「検察の冒頭陳述によると、32人が殴る蹴るの暴行の上、女性たちに火を付けた」と関係者は語った。
32人の年齢は18~75歳と幅広い。この日の法廷で数人は罪を認めた。本格的な公判は9月4日に始まる。
ソース
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082200369&g=int