アメリカの戦争に巻き込まれることは「絶対にあり得ない」 安倍首相、安保法制の閣議決定で会見
The Huffington Post | 執筆者: 安藤健二
投稿日: 2015年05月14日 19時47分 JST 更新: 2015年05月17日 10時12分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2015/05/14/abe-japan-collective-defence_n_7281676.html
安全保障法制の関連11法案が閣議決定されたことを受けて、安倍首相が5月14日午後6時から、官邸で会見を開いた。一定の条件を満たせば、集団的自衛権の行使が可能になると規定されているが、安倍首相はアメリカの戦争に巻き込まれることは「絶対にあり得ない」と否定した。
その上で、「日米同盟が完全に機能することを世界に発信することによって、抑止力はさらに高まり、日本が攻撃を受ける可能性は一層なくなっていく」と説明した。安倍首相が冒頭に話した内容は以下の通り。
■「“戦争法案”は無責任なレッテル張り」
70年前、私たち日本人は一つの誓いを立てました。「もう二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない」。この不戦の誓いを将来にわたって守り続けていく。そして国民の命と平和な暮らしを守り抜く。この決意のもと、本日、日本と世界の平和と安全を確かなものにするための平和安全法制を閣議決定いたしました。
(以下略)
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https://twitter.com/futaminobuaki/status/602765171182866433
二見伸明 @futaminobuaki
「戦争に巻き込まれない」ーー首相は嘘をついているか、馬鹿かのどちらかだ。集団的自衛権行使を決めた時点で日本は米の相手国に宣戦布告したことになる。相手国はその瞬間、邦人を逮捕するし、財産は没収する。石油タンカーも攻撃される。国内ではテロだ。戦争とは総力戦。常識の通用しない世界だ。
2:16 - 2015年5月25日
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トランプ氏 北朝鮮に再度強く警告
2017年08月11日 01:55 日本テレビ
https://archive.fo/qAw69
アメリカと北朝鮮が互いにけん制を強める中、トランプ大統領は10日、「北朝鮮がグアムに何かすれば誰も見たことのないことが起こる」と述べ、改めて強く警告した。
トランプ大統領は10日、安全保障会議を開き、その後の記者会見で北朝鮮のグアム周辺への弾道ミサイル発射計画について警告した。
トランプ大統領「金正恩委員長がグアムに何をするのか様子を見よう。グアムに何かすれば、誰も見たことのない出来事が北朝鮮で起きることになる」
トランプ大統領はこれまでも、「北朝鮮がアメリカを脅すなら炎と激しい怒りを目の当たりにする」などと発言し、アメリカ国内からは「緊張を高め、事態を悪化させる」などと批判的な意見が出ているが、トランプ大統領は反論した。
(以下略)