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イノシシやシカなどの有害鳥獣による農作物への被害が深刻化している千葉県の内房地域で、木更津市と市原市が対照的な獣害対策を実施している。
JA木更津市は、最新鋭の光学機器を装備したオオカミに似せた模型ロボットで有害獣の「追い払い作戦」を展開。
「スーパーモンスターウルフ」と名付けたロボットは全長65センチ、高さ50センチ。野生動物が近づくと赤外線センサーが感知し、目に仕込んだ発光ダイオード(LED)が赤く点滅。
オオカミやイノシシ、人の声など50種類の音が最大90デシベルの音量で鳴り、威嚇する仕組みだ。
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