土壌汚染のある豊洲市場(東京都江東区)の土地を都が578億円で購入したのは違法だとして、都民が都に対し、購入を決めた石原慎太郎・元都知事に損害賠償請求をするよう求めた住民訴訟で、都は7日、石原氏に賠償責任はないとするこれまでの方針を変えないことを明らかにした。
小池百合子都知事の指示で、都は石原氏の責任について再検討していたが、当初の方針と同じ結論になった。
原告弁護団によると、同日午前に東京地裁であった原告側と都側の協議で都の弁護団が明らかにした。
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