5月に日本を含む約150カ国に広がったランサムウェア(身代金ウイルス)「WannaCry(ワナクライ)」によるサイバー攻撃の際、ウイルスの拡散を止める方法を発見して一躍有名になったセキュリティー研究者が2日、別のウイルスの拡散に関与した疑いで逮捕された。
米ウィスコンシン州の米連邦検察局などによると、逮捕されたのは英国籍のセキュリティー研究者マーカス・ハッチンズ氏。2014年ごろから広がっていた、銀行口座の情報を盗み出すウイルスの開発や拡散などに関わった疑いがあるという。
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