ロシア下院は21日、仮想プライベートネットワーク(VPN)の使用を禁じるなどインターネットの利用を制限する一連の法案を全会一致で採択した。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)利用者の特定を業者に義務づける内容で、「匿名」でのSNSの利用ができなくなる。
上院での可決と大統領の署名を経て来年1月に施行される。
「違法サイトの閲覧禁止」や「テロ対策」が理由だが、反プーチン派の野党は「言論弾圧」と反発している。
ソース
https://mainichi.jp/articles/20170723/k00/00m/030/069000c