【アベノ不況】8月の景気一致指数、0.4ポイント低下 基調判断は「悪化」に変更
2019/10/7 14:02
内閣府が7日発表した8月の景気動向指数(CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.4ポイント低下の99.3となった。
数カ月後の景気を示す先行指数は2.0ポイント低下の91.7だった。
内閣府は一致指数の動きから機械的に求める景気の基調判断を「下げ止まり」から「悪化」に変更した。
CIは指標を構成する経済指標の動きを統合して算出する。月ごとの景気変動の大きさやテンポを示す。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL03HAL_T01C19A0000000/