【悲報】アベノ不況で消費者心理が3カ月連続悪化
「暮らし向き」は4カ月連続、「雇用環境」は3カ月連続で悪化
消費者心理、3カ月連続悪化=電気代、食品値上げ響く-内閣府
2019年01月08日16時38分
内閣府が8日発表した2018年12月の消費動向調査によると、消費者心理の明暗を示す消費者態度指数(2人以上の世帯、季節調整値)は前月比0.2ポイント低下の42.7となり、3カ月連続で悪化した。
電気代や生活に身近な食品などの値上げが響き、16年11月(41.0)以来、2年1カ月ぶりの低水準。
基調判断は「弱い動きがみられる」に据え置いた。
指数を構成する4項目のうち、「暮らし向き」が4カ月連続で、「雇用環境」が3カ月連続でそれぞれ悪化した。
原材料費や物流費の高騰に伴い冷凍食品などが相次ぎ値上がりし、暮らし向きの判断に影響を与えたとみられる。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010800883