【ゲリノミクス】大発会で日経平均株価が452円安 19561円に下落
日経平均は大幅続落、世界経済の減速懸念で大発会3年ぶり下落/相場概況
2019年1月4日15時43分
日経平均は大幅続落。
3日の米国市場でNYダウは大幅反落し、660ドル安となった。
アップルの売上高見通し引き下げや米中の経済指標を受けて、世界経済の減速懸念が広がった。
為替相場も朝方は1ドル=107円台と昨年末に比べ円高方向に振れて推移しており、2019年最初の取引となった本日の日経平均は359円安からスタートすると、前場には19241.37円(昨年末比773.40円安)まで下落する場面があった。
後場に入ると日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ観測などを支えにやや下げ渋ったが、こう着感の強い展開だった。
大引けの日経平均は昨年末比452.81円安の19561.96円となった。大発会としては3年ぶりの下落。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190104-00472001-fisf-market