北海道では14日、上空に真夏並みの暖かい空気が入り込み、札幌市で午後2時に最高気温34・9度を記録するなど、各地で厳しい暑さとなった。道内では、7月としては1997年以来20年ぶりに10日連続の真夏日となり、「倒れそう」とため息をつく人の姿も。帯広市と足寄町、本別町ではいずれも最高気温36・2度の猛暑日となった。
札幌管区気象台によると、北海道では15日まで真夏日が続くとみられ、少なくとも1週間程度は平年を上回る気温が続く見通しという。
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