テレビ朝日元社長が安倍首相と癒着する早河会長ら現幹部を「腹心メディアと認知されていいのか」と批判! 株主総会で追及も
http://lite-ra.com/2017/06/post-3278_3.html
テレ朝・君和田元社長が「越えてはいけない一線を越えようとしている」
実は、早河会長や報道幹部と安倍首相の癒着については、テレ朝の社長経験者からも疑念の声が上がっている。
2005年から2012年まで代表取締役社長、同会長をつとめた君和田正夫氏が、塾長をつとめる「独立メディア塾」のウェブサイトで、今回、早河会長らが安倍首相との会食したことについて、
〈「私にとって衝撃的でした。」「この時期に?まさか」というのが正直な気持ちでした。〉
〈会食することによって、「首相の腹心のメディア」と世間に認知される恐れを抱かなかったのでしょうか。〉
〈メディアが「越えてはいけない一線」を越えようとしている〉
と厳しく批判。
さらに、報道局長が同席していたことについて
〈取材・報道に携わる者は取材先との距離感に敏感でなければなりません。癒着が疑われたら報道内容の信ぴょう性にまで影響します。社内的にもCEOと報道局長が、首相と親しいとなれば、「忖度」する部下が出て来る恐れがあります。そうならないことを願っています。〉
と強い危惧を表明したのだ。