ベルギーのブリュッセル中央駅で20日夜、爆弾によるとみられる爆発があり、警備していた兵士が容疑者の男を射殺した。
他に負傷者はいない。検察はテロ事件として捜査を始めた。
AFP通信は目撃者の話として、容疑者が「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでいたと伝えた。爆弾ベルトとみられるものを着用していたという。
検察当局者は記者団に対し、こうした証言の真偽は確認せず、「容疑者の身元は現時点で判明していない」と述べるにとどめた。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062100202&g=int