昭和の時代、街中にひっそりと佇んでいたエロ本の自動販売機。近年、すっかり見かけないあの箱はいったいどこにいったのか?
3年半にわたって全国中を探し求め、『あの日のエロ本自販機探訪記』を上梓した黒沢哲哉氏が青春時代の原風景が残る世界へと誘う。
夜、こっそり部屋を出て自販機のところに急ぎ、誰も見ていないことを確認して100円玉を素早く投入。
出てきたエロ本を周囲に見られないように丸めて抱え、小走りで部屋に戻り、ドキドキしながらページを開く……。
ネットで簡単にエロ画像を見られる時代にはない独特の高揚感が、自販機でエロ本を買うという行為にはあった。
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http://www.news-postseven.com/archives/20170527_557613.html