町おこしが目的で始まった「足利ひめたま祭」が全国有数の「痛車(いたしゃ)祭」の場になりつつある。
2010年に市内有志で地元アニメキャラを作って町おこしを狙った企画だが、年々全国から派手な痛車が参集し、アニメのコスプレイヤーとともに混然一体となった世界をつくっている。
21日に栃木県足利市の渡良瀬川の中橋緑地多目的広場であった「足利ひめたま祭」では、炎天のもと、両岸にびっしり約600台の痛車が並んだ。
自分の車に好きなアニメやゲームのキャラクターをシールで装飾して走ると、「痛々しい目を向けられる」などで「痛車」。
ポルシェ、スカイラインGT―Rの高級車も並ぶ。大阪、秋田、奈良、横浜など全国から集まる。
アニメつながりで思い思いのキャラに扮したコスプレイヤーも各地から集まり、河川敷はサブカルチャー一色に染まる。
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