15日午前11時45分ごろ、陸上自衛隊北部方面隊所属の連絡偵察機LR2が、緊急患者の収容のため函館空港(北海道函館市)へ向かう途中、管制官との連絡が途絶えた。
防衛省によると、陸自隊員4人が乗っており、墜落した可能性もあるとみて捜索している。
同省などによると、搭乗していたのは機長の高宮城効1等陸尉(53)、副操縦士柳田智徳3等陸佐(41)、整備員岡谷隆正2等陸曹(42)、同玉木宏伸3等陸曹(28)。
患者は乗っておらず、陸路で搬送された。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2017051500578&g=soc