(長いので終わりのあたりを抜粋)
内閣官房がルールを作ったのは財務局が開示請求を受けた月
「内規は、法律や規則と同等なんだから出すべきですよ。そうじゃないと、今日のことを想定問答して、昨日作ったものかもしれないと疑われますよ。いつ作成したものですか」と問うと、「おっしゃることは分かりますが、平成28年9月1日に作成したものです」と言う。「なぜ去年9月なんですか」と詰めると「なかったからです」と空虚な答えが返ってきた。ずっとなかったものを突然、昨年9月に作ったというのである。
しかし、昨年9月とは、実は、朝日新聞が報じたように、豊中市議が財務局に情報開示請求を行った月でもある。
今回の開示請求で分かったのは、国民の税金を使って5人もの夫人付を配属しながら、その5人の「安倍内閣総理大臣の夫人が内閣総理大臣の公務の遂行を補助することを支援」する活動を裏付ける記録が何もない。それは保存期間が1年未満の文書は廃棄してもしなくても自由自在で、その記録すら残さなくてもいいことを、昨年9月に決めたからだ。そして、それを補うための記憶を取材させる気もない。
全文はソースで
安倍昭恵夫人付の公務文書は「用済み」廃棄(まさのあつこ) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/masanoatsuko/20170512-00070897/