http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170511001315_comm.jpg
海藻を食い荒らし、駆除の対象となっているムラサキウニに、本来は廃棄されるはずのキャベツや大根を食べさせたところ、甘みのある良質のウニに生まれ変わった――。
神奈川県水産技術センター(三浦市)がそんな実験に成功した。
センターによると、ムラサキウニが増えて岩場の海藻を食い尽くすなどの被害が各地で問題となっている。
ただ、ムラサキウニの殻を割っても食用となる「生殖巣」はほとんど入っていない。
続き
http://www.asahi.com/articles/ASK4T51RCK4TULOB01N.html