フリーアナ吉田照美「社会への違和感をすくい上げたい」
3月31日をもって『吉田照美 飛べ! サルバドール』が終了し、36年半も帯番組を担当してきた文化放送から卒業したフリーアナウンサーの吉田照美(66)。
安倍首相の似顔絵をゴジラの首にすげ替えた「晋ゴジラ」なる風刺画を描いたところ、ネットで話題になり、番組終了の理由にも憶測が飛び交った。
「文化放送が『総合的判断』と、公式発表していますからね。いちばん玉虫色で、モヤモヤ感はあります。僕がコスパの悪いしゃべり手になったというのもあるのかなと。最初の番組のときには、よもやこんなに長く続くとは思っていませんでしたから。昔は文化放送のサラリーマンでしたけど、いまは出入り業者。ひとつの区切りかなって思います。
4月からはFMでレギュラー番組を持ちますが、AM、FMということではなく、オリジナリティを生み出すことが勝負だと思っています」(吉田氏、以下同)
ラジオの世界に入って40年以上。マスメディアへの注目度が下がっていると叫ばれるが、どう考えるのだろう。
「テレビもラジオも一時の黄金時代を過ぎてしまって、いまはスマホの天下。極端な話、自分の意思で新聞を読まなくてもいいし、テレビを観なくてもいい。大きな転換期を迎えていると思います。
でも、ラジオの場合はツイッターとの親和性がすごくある。生放送を聴きながらツイートしてくれたり、密着度は昔より高くなっていると思う。ラジオは生身の人間がそこにいて、やり取りができる。生き残れるメディアだと思います」
(全文は以下より)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170506-00010000-flash-ent
SmartFLASH 5/6(土) 6:00配信
『晋ゴジラ』
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