今村の“被災者軽視”暴言に安倍自民は反省なし!「安倍首相に2回も謝罪させたから更迭しただけ」
(一部抜粋)
こんな暴言大臣を放置しつづけてきた、安倍首相の責任は非常に重い。しかし、きょうのワイドショーでは、そうした安倍首相の責任を追及しないばかりか、「安倍首相に謝らせるなんて!」という信じがたいコメントまで飛び出した。
(略)
いや、もっとひどかったのは、やはり“御用ジャーナリスト”の解説だ。前述の『ひるおび!』では、おなじみの田崎史郎・時事通信社特別解説委員が、「前の(自己責任)発言は記者からのもので同情が多少ある」「(安倍政権は今回の)発言を受けて、いかにダメージを少なくするか、ダメージコントロールに入ったんですよ」「昨日、早く手を打ったから最小限に留めた」と、まるで今村復興相の辞任が安倍首相の“英断”であるかのように主張。さらに田崎は「政治家は(被災地に)寄り添っている“ふり”はしなくてはいけない」などとも言い放ったのだ。
●トンデモ大臣を輩出し続ける安倍首相は任命責任をとれ!
被災した人びとは、いや、国民全員が、復興庁の大臣に寄り添っている“ふり”など求めていない。「寄り添うポーズでいい」などとジャーナリストがよく言えるものだと呆れる。田崎の発言も、安倍政権の姿勢も、醜すぎる。
ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/12989060/
2017年4月26日 21時30分 LITERA(リテラ)