原子力機構は、茨城県の高速実験炉『常陽』の再稼働に向けた審査で、地元対応に時間がかかることを避けたいとして、熱出力を抑えて運転することで、避難計画が必要なエリアが半径30キロから5キロに狭められると説明した。これに、原子力規制委員会の田中委員長は「本当に福島の事故を反省したうえで申請したのかと言いたいくらいひどい」と厳しく批判。規制委は審査の保留を決めた。
ソースに動画あり
【報ステ】『常陽』再稼働審査、規制委あきれ返る
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000099493.html