米プロテニスの試合中近隣から「喘ぎ声」、選手は集中できず
[フォートローダーデール(フロリダ州) 19日 ロイター] - 米フロリダ州で開催中のプロテニス・トーナメントのサラソタ・オープンで19日夜、試合中に近隣住宅から明らかに性行為中と思われる「喘ぎ声」が聞こえてきてプレイヤーが集中できず、試合が妨害される出来事があった。
テレビ中継もされていたこの試合で、対戦していたのは地元米国のフランシス・ティアフォーとミッチェル・クルーガー。
ユーチューブに投稿された動画によると、クルーガーが声の方角にテニスボールを打ち込んだが効果はなく、ティアフォーがサーブを打とうとすると喘ぎ声はさらに大きくなり観客の笑いを誘った。
観客の女性が、隣の席の男の子に手で耳を塞ぐよう促す様子も映っている。
テレビの実況アナウンサーは「少なくとも誰かが楽しい夜を過ごしているのは間違いないようです」とコメント。試合はティアフォーが勝利した。
そーす https://mainichi.jp/articles/20170420/reu/00m/030/003000c