東京都は7日、蜂蜜を摂取したことが原因で乳児ボツリヌス症になったとみられる足立区の生後6カ月の男児が死亡したと発表した。都によると、統計で確認できた1986年以降、乳児ボツリヌス症での死亡例は全国で初めて。
男児は2月16日からせきなどを発症し、20日にけいれんと呼吸不全で救急搬送。3月30日に死亡した。家族が発症の1カ月前から、離乳食としてジュースに蜂蜜を混ぜて飲ませていたという。
乳児ボツリヌス症は1歳未満の乳児がかかる。
ソース
東京新聞:蜂蜜原因で6カ月児死亡、東京 乳児ボツリヌス症、全国初:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017040701001962.html