>>29
「エセ保守カルト」の洗脳に一般国民が気がつかなかっただけ。
大審院・最高裁判所との比較
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AF%A9%E9%99%A2#.E6.9C.80.E9.AB.98.E8.A3.81.E5.88.A4.E6.89.80.E3.81.A8.E3.81.AE.E6.AF.94.E8.BC.83
>大審院は現在の最高裁判所の前身とされ(裁判所法施行令19条2号参照)、ある事件の判決に含まれた判断について、最高裁判所の判例がなく、大審院の判例に相反するときには、民事訴訟法では上告受理の申立て・許可抗告の対象となり、刑事訴訟法では上告申立理由となると同時に、変更されていない大審院の判決は現在においても判例とされる。
つまり、一般国民は戦前戦後を通じて150年間、
「大日本帝国憲法も下で裁かれていた」
ということ。
かたや上級国民は、警察検察の独自の「裁判権」によって無罪を得てきた。
警察の「書類送検」は典型中の典型。
部下の尻や胸をもんでもんでもんでさわってさわってさわりまくった警官を書類送検 兵庫加古川
http://next2ch.net/test/read.cgi/poverty/1482772680/
黒川弘務が甘利に無罪を下した事件も、海外なら少なくとも黒川は職を失う。
https://www.youtube.com/watch?v=mPo3EwwnUPc&list=PLBDF3DADA42761E79&#t=01m58s
三井「検察の改革というのは、裁判官の改革でもあるんですけどね。
検事総長の国会承認人事という事も一つの改革の方向かもしれないけれど、この際抜本的にアメリカの制度のように、多くの州がとっておる制度のように、検察官も裁判官も選挙制度にしたらどうかと。」
岩上「裁判官と検事の公選制ですね。アメリカでは導入されてますよね。」
三井「うん。これが一番民意を反映するんですよ。民主主義の原点です。
アメリカは血を流して勝ち取った民主主義なんです。反対に(日本は)お上から与えられたものですよ。
血を流して勝ち取った民主主義というのは自分の血となり肉となってますよね。だから裁判は自分でやろうと。陪審制ですね。
大事な検事や裁判官は自ら選ぼうとして、大統領を自ら選ぼうと。この大きな風土の違いがある。
だからアメリカの制度、これを日本の制度と比較して、いきなりアメリカの制度にすることはできないかもしれないけれど、根本的に検討する時期に来ておるとは思うんです。」