>>4
リンク先は水をトピックにしてるが、インフラ全般に言える話
http://www.jacses.org/sdap/water/report02.html
> グローバル水企業は、契約を勝ち取るために、新たなインフラへの大規模投資や料金引き下げ、サービスの向上など、守るつもりのない約束を並べるのが常である。しかし一旦その企業がその都市の水事業を掌握すると、料金引き上げや約束の投資の規模縮小に対する承認を求めて再交渉を要求することも多い(*11)。グローバル水企業には、貧困地域に対してはわずかの投資しか行わずに、市場価格を払うことのできる消費者に水供給を集中させるという、いわゆる「クリームスキミング(クリームの浮いたおいしい表面だけをすくい取る)」と言われるような嘆かわしい行動をとる傾向が見られる。