衆院予算委員会で考え示す
安倍晋三首相は14日の衆院予算委員会で、日本が攻撃される前に敵のミサイル発射基地などを破壊する「敵基地攻撃」について、検討する可能性を排除しない考えを示した。
首相は「わが国は敵基地攻撃能力を有していないし、有する計画もない」と述べたうえで、「どのように国民を守るか常に検討する必要がある。今までの硬直した考え方でいいとは思っていない。不断に検討しなければならない」と表明した。北神圭朗氏(民進党)の質問に答えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000103-mai-pol