政府の働き方改革実現会議は１４日、首相官邸で第７回会合を開き、長時間労働是正に向け、残業時間の上限を年７２０時間、月平均６０時間とする事務局案を提示した。
繁忙期は月１００時間まで残業を認める方針だったが、労働界から長過ぎるとの批判が出たため、具体的な数字の明記は見送った。３月末に取りまとめる実行計画での扱いが焦点となる。
記事全文
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017021401018&g=pol
政府の働き方改革実現会議は１４日、首相官邸で第７回会合を開き、長時間労働是正に向け、残業時間の上限を年７２０時間、月平均６０時間とする事務局案を提示した。
繁忙期は月１００時間まで残業を認める方針だったが、労働界から長過ぎるとの批判が出たため、具体的な数字の明記は見送った。３月末に取りまとめる実行計画での扱いが焦点となる。
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