いったいなぜ?自民党が森友学園事件の核心に関わる関係者3氏の参考人招致を拒否の怪 | BUZZAP!(バザップ!)
http://buzzap.jp/news/20170228-abe-deny/
(一部抜粋)
詳細は上記記事に譲りますが、この件に深く関係していると思われる3人の関係者の27日の衆院予算委員会の理事会への参考人招致を民進党が求めたところ、なんと自民党はこれを拒否してしまいました。
3人の関係者とは、渦中の森友学園の籠池泰典理事長、そして売却交渉が行われていた時期に財務省理財局長を努めており、上記記事の大阪行きの前日、2015年9月3日に会談を行っていた迫田英典・国税庁長官、さらには当時の近畿財務局長だった武内良樹財務省国際局長のこと。
民進党は「疑いがないというのなら、国会に来てもらえればすっきりとする」と極めてもっともな事を言っており、彼らの参考人招致で疑いが晴れればこのロッキード事件越えとまで言われる森友学園事件は大きく解決に向けて歩を進める事となります。
安倍首相としても自民党としても、事件と無関係であることを証明する大きなチャンスをわざわざ野党がお膳立てしてくれている以上、これに乗らない理由はないはず。自民党側は「今の局長に聞けば足りる」として応じなかったとされていますが、野党もメディアも国民もそれではしこりが残ったままになってしまうことは間違いありません。
また、自民党はこの日の審議のテレビ中継も、民進党が森友学園の幼稚園の運動会映像を文字にしたパネルの持ち込みも拒否。