2017年3月19日サンデー・ジャポン 菅野完について
爆笑太田「ちょっと、ちょっと別の見方するとね。この人、あの・・目的は、その・・政治家の関与とかそういうことよりも
もっとなんかずっと先にあって、所謂日本会議っていうね。あの・・なんというのかな、そのロビー団体っていうか まあ
そういう政治団体がどういう風にこの日本の戦後をしようとしてるのかっていうのと
これは安倍さんが、ど どうやって、やっぱ安倍さんも美しい国っていうスローガンで出てきたわけだから
この人もやっぱりあの、別の立場ではあるけれども日本の戦後をどうやって捉えるかっていう事が最終的には目標としてあって
これはきっかけで実は安倍さんもあそこで変に誤魔化すんじゃなくて なんつーの、もうちょっと突っ込んでね。なぜ籠池さんに
賛同したのかっていうのをなんかテーマに あのー これでなんかこー いつもの政治と金の問題で終わっちゃうとこのまんま
またあのーこれは通り過ぎちゃうから。」
西川「そういう大意がある人だという事に?」
爆笑太田「この人は多分そういう人だと思いますよその、日本会議・・」
ホリエモン「そうですか?」
西川「ほんとにー?」
爆笑太田「うん」
デーブ・スペクター「ちゃんと調べてる」
西川「私、利用しようと思って出てきたちょっとした人だとしか見えない」
爆笑太田「それ分かんだけども、僕が思うにね。で、だからそれはお互い立場が・・右も左も、お互い立場が違うけど
皆、戦後の日本てどうするんだろうって考えてきたわけじゃない?でまだ答えが出ない。」
西川「(神妙そうに頷く)」
爆笑太田「で、ずーと先送りにしてきてる問題があって それをなんかここでまた・・何回か今までそれこそ靖国問題や
その 拉致問題や沖縄の時も、何回かそれがメインテーマになるチャンスはあったけど目先の事が大事だってことで
皆先送りにしちゃったけど もしかしたらこれがあのー・・メインテーマになるチャンスであるかもしれないなーと思うんだよね。
オレはそれはこのワイドショーレベルで皆でやる事であって
なんか朝生みたいに その なんつーのかなぁ・・論客集めてディベートの勝ち負けでやる事じゃなくて
もうちょっとヒステリックじゃなくて落ち着いた話し合いが出来るチャンスではある。っていう見方も出来るんじゃない。」
デーブ・スペクター「今までそれ触れられなかったでしょ?日本会議どうのこうの議論はさておいて
言葉、表現すら誰も口にしなかった。凄く最近まではね。そういう意味ではいい進歩だと思います。」