神奈川県小田原市で生活保護受給者の自立支援を担当する市職員らが「不正受給はクズだ」との趣旨の英文が書かれたジャンパーを着ていた問題で、職員らが「生活保護悪撲滅チーム」を示す「SHAT」のマークを袖に付けた夏用のポロシャツを製作し、業務で着用していたことが3日、市への取材で分かった。
市は不適切なマークだとして、同日以降の使用を禁止した。
市によると、ポロシャツは、ジャンパーが作られた2007年の翌年夏に製作され、現在も28人の職員が所持している。青や紺など数種類あり、1着2千円前後で各職員が個人として購入していた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2017020301002073.jpg
ソース
東京新聞:生活保護悪撲滅の夏シャツも製作 小田原、ジャンパー着用問題:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017020301002007.html