大分の小学校給食に金属片 スチールたわしか 被害はなし
大分市教育委員会は２日、市立長浜小が１日昼に提供した給食に、スチールたわしの一部とみられる長さ約３・５センチの軟らかい金属片が一つ混入していたと発表した。児童は口から出し、けがはなかった。
市教委によると、３年生の女子児童が、同級生に配膳してもらったちゃんこ鍋を食べている際、異物に気付いた。校内の給食調理室ではスチールたわしを使っておらず、食材納入業者にも心当たりがないという。市教委は、食材加工業者にも事情を聴き、原因を調べている。
http://www.sankei.com/west/news/170202/wst1702020069-n1.html