「今も何とも思っていない人たちがいる」
クラウドソーシングでライティング業務に携わる人たちにも大きな影を落としたWELQ問題。しかし、大阪府でウェブデザイン会社の代表を務める20代の男性は、「今もWELQ問題を何とも思っていない人たちがいる」と苦笑します。
記者が取材に訪れた1月中旬、男性は仕事の案件に応募してきた人たちへの問い合わせの返信に追われていました。
「仕事の依頼内容をろくに見ないで応募してきたり、依頼を受けてもまともなやりとりができなかったりする人たちが多くて。仕事の単価が安いのは発注者側がこき使っているからだと思っていたが、受ける側の質にも大いに起因していると、正直思わざるを得ませんでした」
「WELQ問題を何とも思っていない」。男性がそのように感じたのが、クラウドソーシングサービス「ランサーズ」に寄せられた以下の問い合わせでした。
「そのサイトに掲載されているタイトル、タグ、サムネなどをそのまま貼る、もしくはリライトして作成することは可能なのでしょうか?」
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170125-00000002-withnews-sci