【パンツ】自民党、高木前復興相に逮捕事実はないと統一見解【事実とは見解とは】 #9

9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/01/24(火) 14:00:26.13 ID:sNwZFb9B

「ところが、記事が出た後、その大物県議に会ったら、“もうしょうがない”と笑っていて、その上、“毅の次は誰を代議士に推すか”と言っていた。実際、こちらでは高木が辞めた時の“後釜候補”の名前もすでに囁かれています」

 まだ大臣すら辞めていないのに議員辞職後の話まで浮上しているとは何とも気の早いことだが、政治部デスクによると、

「もちろん官邸としても、今回の件については“さすがにこれは庇いきれない”と考えています。事前の“身体検査”で内閣情報調査室は、高木氏に、下着ドロボーに関する怪文書を撒かれた過去があることを上に報告していた。それでも大臣になれたのは、噂レベルなら問題ない、という判断だったようですが、今回、週刊新潮がきっちりウラを取ったことで“これはダメだ”となったのです」

■“火消し”に回る父親


地元福井にある高木大臣父の銅像。過去にはパンツがかぶせられていたことも
 国会が閉会中のため、野党議員から責め立てられる事態は今のところ免れている高木氏。しかし、

「11月上旬、主にTPPについて話し合うための閉会中審査が行われることがすでに決まっており、野党はそこで高木氏の下着ドロボー問題も取り上げようと手ぐすねを引いて待っている。自民党からは、高木氏には体調不良を理由に閉会中審査を欠席させ、フェードアウトするように大臣も辞めてもらおう、という声が上がっています」(同)

 どうやら大臣として、そして政治家としての命脈が尽きかけているのは間違いなさそうだが、次の点については今一度検証しておいても無駄ではあるまい。一体なぜ、下着泥棒の前歴がある高木氏が6回も当選を重ね、大臣にまで上り詰めることができたのか――。

 近年稀に見る「奇跡」が起こる背景で重要な役割を果たしたのは、3年前に他界した高木氏の父、高木孝一氏である。敦賀市議や福井県議、福井県議会議長、そして敦賀市長を16年務めた地元政界の“ドン”。そもそも高木氏が下着泥棒を働くも事件化を免れたのは、敦賀市長だった父の孝一氏が被害者家族に頭を下げて謝罪したからだが、

「高木氏が国会議員になれたのも、もちろん父親の孝一氏のおかげです。嶺南地区と呼ばれる高木氏の地元は原発と建設会社の街で、その両方を押さえれば選挙では安泰。孝一氏はこの地区の選挙で勝つ術を知り尽くした男でした」

 と、先の地元政界関係者は語る。

「高木氏は大学卒業後、孝一氏が設立した『高木商事』の社長をやっていた、ただのドラ息子で、地方議員を経験することもなく、1996年、いきなり国政選挙に挑戦した。この選挙では善戦の末落選しましたが、4年後の選挙で見事に当選を果たしたのです」

 96年と2000年、いずれの選挙でも「下着泥棒」について触れた怪文書がばら撒かれたが、その裏で孝一氏は“火消し”のため、涙ぐましい努力をしていたという。

「福井県では、小さなミニコミ新聞や雑誌が何十種類も発行されている。孝一氏はそういうところを回り、“息子のことを悪く書かないでくれ”と頼んでいた。お金も相当使ったのではないでしょうか」(同)

 ある地元雑誌の発行人もこう話す。

「00年の選挙の前、孝一さんが私を訪ねてきた。で、“息子がパンツ泥棒をやったという噂を流しているヤツがいるが、そういう噂が記事にならないように頼むよ”と言われました」

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