共産党大会 志位委員長「野党連合政権は焦眉の課題」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170115/k10010840411000.html
共産党の党大会が、民進党などの代表者が初めて出席して、１５日から始まり、志位委員長は「戦後初めて、焦眉（しょうび）の課題として、『野党連合政権』を作る可能性が生まれている」と述べ、野党４党による政権の実現を目指す考えを強調しました。
共産党が最高意思決定機関の党大会を開くのは３年ぶりで、１５日から静岡県熱海市で始まった大会には、地方支部の代表者などおよそ１０００人が参加しました。(後略)
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http://www.asahi.com/articles/ASK1F6HW3K1FUTFK012.html
(前略)民進の安住淳代表代行は「安全保障、エネルギーなどの政策で完全に一致は難しいが、一定の幅に寄せ合うことは可能。その先に候補者の一本化など国民が納得する選挙協力の形が見えてくる」とあいさつ。自由の小沢一郎代表も「参院選を共闘の第一歩とし、二歩も三歩も前進させ、緊密な協力関係で政権交代を実現しよう」と訴えた。(後略)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170115/k10010840461000.html
(前略)民進党の蓮舫代表は記者団に対し、「安倍政権を倒すことに、まずいちばんに力を注ぐ。そのために野党４党で、国会の内外でできるかぎりの協力をこれまで以上に進めていく時だ。ただ、そこから先の話は、残念ながら共産党と私たちとは考え方が違う」と述べ、「野党連合政権」に否定的な考えを重ねて示しました。(後略)
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