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ハリウッドのSF映画でメカニカルデザインなどを手がけるヴィタリー・ブルガロフ氏と、韓国のHankook Mirae Technologyが、パイロット搭乗式ロボットMETHOD-2の開発を明らかにしました。METHOD-2ではロボットの歩行機能の強化を計画しています。
先週まではMETHOD-1と呼ばれていたこのロボットは、映画「アバター」に登場する戦闘用ロボット「AMP」に非常によく似たサイズ・形状が特徴。操縦方法もパイロットの動きに連動するマスター/スレーブ方式で、片方だけで130kgもある巨大な腕をブンブンできるように作られています。
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今週、新たにMETHOD-2として開発が始まったのは主に脚部、二足歩行の部分の強化です。先週末の段階ですでに天井クレーンに吊られた状態ながら前進・後退が可能となっていましたが、これは人が乗らず、リモートコントロールによる操作でのものでした。
しかしパイロット搭乗型である以上は人が乗っても転倒せず、自由に歩き回れなかれば意味がありません。今後はロボットの姿勢制御と脚部の動力部分などを重点的に開発していく計画。Hankook Mirae Technologyのヤン・ジン・ホ会長は「このロボットは人が立ち入れないような危険な場所、極地などで作業するために開発している」と語っています。
https://www.youtube.com/watch?v=Re6P7WP2N5w
続きはソースで
4m級搭乗型ロボットMETHOD-2発表。パイロット動作に連動するマスター/スレーブ式操縦方法採用 - Engadget 日本版
http://japanese.engadget.com/2016/12/27/4m-method-2/
(´・ω・`)現実として人が乗るとなると倒れた場合衝撃が半端ないから現場に出るまで開発が大変そうね