兵庫県警は20日、女性職員の体を触るなどのセクハラ行為をしたとして、監察官室長の河本博幸警視(55)を訓戒処分にした。河本警視は不祥事の防止や内部調査を行う監察部門のナンバー2。県警は26日付で交通部付に異動させる。
県警によると、河本警視は11月25日夜、同僚らとの飲み会の後、神戸市内の居酒屋で、退職予定の同僚女性と2人で飲酒。その際、「ほんまに辞めるんか。あんたのこと好きやねんで」などと言い、肩や髪を触った。河本警視は退職を慰留しようとしたといい、かなり酔っていたという。
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http://mainichi.jp/articles/20161221/k00/00m/040/044000c